今回ご紹介する本は【チーズはどこへ消えた?】です。
著者:スペンサー・ジョンソン
ジャンル:ビジネス書
世界的企業が研修のテキストに採用したり、著名人も愛読されているとのことです。
2匹のネズミと2人の小人が迷路に住み、チーズを探しに行く物語です。ビジネス書ということですが、仕事だけではなく人生を考える際にも気付きを得られるメッセージが本に込められています。
一部、メッセージを引用したいと思います。
「従来どおりの考え方をしていては新しいチーズはみつからない」
人は心の中で「失敗したらどうしよう」、「うまくいかなかったらどうしよう」など恐怖を自分で作り上げていることがあると思います。良くなるより悪くなると考えてしまうことの方が多いかもしれません。今までどおりが良いと…。
しかし、仕事においても人生においてもどこかで自分を見つめ直す時期が誰でも来ると思います。今のままで良いのか別の方向に進んだ方が良いのか。
少しでも変わりたいと思っている方がいらっしゃれば是非、本書を読んでいただき自身のことと照らし合わせてみてはいかがでしょうか?
現状維持ではなく、自分の人生をより良くする為の戦略的変更に非常に参考になる本だと思います。
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